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JUKU ペガサス仙台南光台教室(仙台市泉区南光台)

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塾長ブログ(JUKUペガサス仙台南光台教室): 2009年6月アーカイブ

2009年6月17日

勉強ってがんばってやるものなの?

カテゴリ:塾報

「脳にいい勉強法」の中で、著者苫米地(とまべち)英人(ひでと)氏(脳科学者)は、正しい勉強法の最大のコツは、「がんばらない」ことです、と述べています。

 

その理由は、『頑張るということは、本当はやりたくないことを無理やりやっているわけですから、好きでやっていることと比べて効率が良いはずがありません。

また、イヤなことを無理やりやろうとすると、脳が拒絶反応を起こし、そこから抜け出そうとして、IQがおもいっきり下がります。IQが下がった状態で勉強しても身につくはずがありません。』と、言っています。

そして、逆に『好きなこと、楽しいことをやると、脳は活性化されてIQも上がります。頑張らないからこそIQが上がるわけです。』...。

 

どうですか!? 効果的勉強法は、勉強を楽しむことである、と言う苫米地博士。

 

当塾が提唱している学ぶを楽しむ」も、今世界が注目する脳科学者のお墨付きをいただいた気分です。

 

それでは、どうすればいやいやでなく、子供たちが前向きに勉強するようになるのか、お知りになりたい保護者の皆さんには、夏休み前の面談でお話しさせていただきます。

 

教育コーチの勉強を少々しておりますので、何かしらアドバイスが出来るのではないかと思っています。それまで待てない方のために、少しだけお話ししましょう。

 

大事なことは、「夢を持つ」ということです。目標と言い換えても良いかと思いますし、とりあえずの暫定的なゴールを作る、といっても良いでしょう。

 

お子様との会話で将来何になりたいのか、何をしたいのか、何をしたら楽しいだろうか、どうすれば生き生きとした人生を送ることができるか・・・。といった会話をすることです。

 

もうお分かりですね! それらを実現するためには、何になるにせよ、今、勉強することが、その夢に近づくことになるのですから。

 

そのためにも、お子様に出来るだけ「リアルな夢」を抱かせることです。もちろん暫定的なもので良いのですから。

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