新しい年も一ヶ月が過ぎてしまいました。皆様いかがお過ごしでしょうか。昨年はコロナ振り回された毎日でした。また、ここに来てまた新しい種類のウイルスが広まっているようです。本当に大変なときに受験をひかえている生徒達には、基本的な対策をして、できるだけ気をつけてと言うしかありません。でもきっと明るい希望が見えてくるはずです。今までやって来たことを信じて、今できることを一生懸命やりましょう。そして、まだ見ぬ未来に希望を持って、自分の道を切り開いていってください。扉は目の前にあります。
1月 | 31日(月) | 5週目ですが授業を行います。 |
2月 | 11日(金・祝) | 祝日ですが、通常授業を行います。 |
23日(水・祝) |
昨年は何回か休みをいただいて、申し訳ありませんでした。
今年はそういうことはなく、元気にいきたいと思います。よろしくお願いします。
今月から中野塾に新しい先生が加わりました。梅田先生です。梅田先生は私が河合塾で働いていた頃の後輩で、東北大学卒業、理数科目が専門です。これからよろしくお願いします。
これから新しい世の中が始まっていくような予感があります。それは、SⅮGsの世界的なうねりです。現在、世界では環境問題(気候変動)・貧困・紛争・人種問題・新型コロナの感染症などの課題に直面してしまいます。このまま進んでいくと大変なことになると世界中の人々が不安を抱いています。SⅮGs(Sustainable Development Goals)(持続可能な開発目標)は「誰一人も取り残さない(leave no one behind)」持続可能な社会の実現を目指す世界共通の目標を掲げて、2015年の国連サミットにおいてすべての加盟国が合意しました。
全世界が共通の意識を持って行かなければ解決できない状況なのだと思います。東京のある高校ではその問題意識を持ったプロジェクトを立ち上げ、同じユネスコスクールの加盟校である、「災害科」を持つ宮城県・多賀城高校では、防災をテーマとして学習を深めています。これからの皆さんの意識が今後の世界を左右するということかも知れません。
これは、中学3年間5教科の内容をすべて、1年かけて練習していこうという講座です。
土曜日の夜、2時間かけて全科目を確認テストで確認していきます。テキストは基本問題が中心ですが、何をどのように勉強していいかが見えてきます。また問題で何が問われているのかが練習でき、解答の書き方が分かります。始めはつまらないミスが続出しますがそういう練習こそが必ず必要です。
さらに受験勉強が後半になると、中学3年間の内容を見渡せるテキストがぜひ必要になってきます。そういう点でもこのテキストを身近において、勉強していけば受験勉強の指針として必ず役に立つと思います。
今まで何人の生徒がこれを利用しながら合格の門をくぐってきたか、私が知っています。中3の出だしは部活もあってきついかもしれません。でも、これが受験勉強の厳しさと思って頑張っていってください。夏過ぎていくと次第に慣れてきます。これから1年間、地道にやっていきましょう。
中学生・高校生にとって最も大切なことは、いかにして定期試験の期間中を乗り越えていくかでしょう。それのために中野塾はひとつの提案をします。ここ何年も定期試験ごとに続けている「Two Sundays」です。これは定期試験直前の2週間前の日曜日、教室に来てもらって、学校の定期テストの予想問題のプリントを、5科目一斉にやってもらうことです。これで、直前に何をやればいいか、今回の気を付けばならない注意点をはっきりさせます。定期試験勉強のメリハリをはっきりさせます。毎回毎回この作業を繰り返しながら一歩一歩進んでいってください。定期試験のポイントは「やるときはやる」につきます。中野塾でその成果を発揮してください。
中野塾では、新年度の生徒を募集しています。見学はいつでも歓迎です。