2019年 11月 22日 (金)

中野塾(泉中央教室)

塾からのおしらせ

中野塾   4月の予定

 雪も多かった今年の厳しい寒さもやっと和らぎ、4月になれば桜も咲き出すでしょう。入試の季節も終わり、新しい学校、新しい学年に気持ちを新たにして、再びがんばっていきましょう。
 中野塾も新しい塾生を迎えて、よりよい学習指導とは何かを追求しながら進んでいきます。これからもよろしくお願いいたします。


■1・・・授業日・休講日などの確認   (対象:全塾生)

4月 1日(月)〜 27日(土)通常授業を行います
7日(日)新みやぎ模試を行います(※参照)
29日(月・祝)・30日(火)5週目で休みです

(※)「新みやぎ模試」のお知らせ    (対象:新中2・3学生)

新中2生 4月7日(日)9:00〜13:10中野塾泉中央教室
新中3生

なお、上記の日時で来られない生徒はご連絡ください。来られる日時に泉中央教室で模試を行います。


■2・・・「受験生になる」こと、学力を深化させること

 3月の中旬に公立高校の合格発表がありました。中野塾もおかげ様でまずまずの成果を上げ、第一志望の合格者が8割を越えました。直前の「模試」でも合格基準に達していなくても、最後の2ヶ月の頑張りで「滑り込んだ」生徒も数名います。受験にも直前の勢いというものはあるとつくづく思いました。高校に入ってしまえば、その後は新たな気持ちで勉強し始めればいいことです。入学試験のときの順位は関係ありません。高校生になってからぐっと伸びる子もたくさん見てきました。ひとつひとつていねいに勉強していってください。それと同時に楽しい高校生活を送ってください。

 さて、今年度新たに受験生となる、中学受験生・高校受験生・大学受験生に少しアドバイスを送ろうと思います。

 その第一は「どうやって受験生になるか?」です。来年の春に受験をしなければいけないから自分は「受験生」だ、というのは言わば「ニセ受験生」です。受験生になるためには、当たり前のことですが「受験勉強」をしなければいけません。中学受験生と大学受験生は、受験をしなくてもよい選択はあるのに、そこであえて受験をすると決めた以上、最初のハードルは越えていると思います。つまり「覚悟」の問題です。

 しかし新中3生にとってはただ「そういう年齢になってしまった」だけです。自分から進んで受験生になるのを選んだわけではありません。そこで特に中3生に言います。「早く受験生になる覚悟を決めてほしい」と。つまり、「受験勉強をしていく生活に、早い時期から徐々に入っていってほしい」と。でも「いつやるか?いまでしょう!」と言われても、何をどのようにやるか分からないまま悶々としているかもしれません。それで例えば中野塾では、もう何年も続いている、高校入試対策のための「中3土曜ゼミ」を活用してもらうのも一つの方法です。今年度は土曜に来られない中3生が数名いるので水曜にも同じゼミを設定することにいたしました。このゼミで、中1からの5教科の内容を毎週毎週積み重ねていって、一歩ずつ志望校合格への道を踏んでいってもらいたいです。

 第2に、受験勉強がある程度進んできたときに、「記述問題」の対策を考え、学力の深化を図る必要があります。これは国語の問題ばかりではなく、むしろ社会や理科の中で出されるものに注意をしなければいけません。それは単なる語句説明の問題ではなく、例えばグラフや表が示され「――についての動向を指摘して、そうなった理由を説明しなさい」とか、ある実験が示され「この実験から言えることを述べなさい」というものです。宮城県の高校入試では、他県に比べてこの種の問題は比較的多く、模試でたとえいい点を取っていても、実際の入試ではここで点を落としてしまうケースがよくあります。それは問題になっているデータを見落としてしまう、事実としては正しいが「この実験」では判断できないことを知識から答えてしまう、社会常識的な判断が欠けている、などの理由で、出題者が意図した解答にならない場合です。

 このような種類の問題は、何も高校入試に限られたものではなく、中高一貫校で出される中学入試の問題や、ひいては大学入試で書かされる小論文の、何を問われているかを的確に読み取る力と、バランスのとれた構成、知識と常識で裏打ちされた説得力のある文章を書くこと、につながっていきます。

 このような問題傾向は、この先ますます強まっていくと思われます。最近ネットで話題になった、東京の麻布中学の今年の入試問題、「ドラえもんがすぐれた技術で作られていても、生物として認められることはありません。それはなぜですか。」にしても、学校が単なる知識偏重の子どもではなく、どういう子どもたちを望んでいるのかが見て取れるような気がします。実はここは私の出身校で、このような初見の問題が時々出ますが。いずれにしても「学力の深化」が問われる時代が来ていると思います。

中野塾・中野正久

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