生活もほぼもとに戻ったように思われます。中・高生たちは中総体・高総体に向けて忙しい日々が続いているようです。日差しも強くなってきて、夏を感じさせる日々も続きます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
6月になると下旬には中間試験が待っています。生徒達には、運動も勉強も精いっぱい過ごしてほしいと思います。
5月 | 30日(月) | 5週目で休みです |
31日(火) | ||
6月 | 19日(日) | 自習室を開放します(※) |
29日(水)・30日(木) | 5週目で休みです |
(※)各学校の中間試験が近いので泉中央教室を自習室として開放いたします。午前10時より夕方5時まで、「中野塾」の生徒なら誰でも勉強しに来てかまいません。もっと練習したい部分があれば、置いてあるテキストからコピーして練習することもできます。ぜひ利用してください。
◇ 5月28日(土)の中野担当の授業(土曜ゼミを含みます)は、私用のため休みにさせていただきます。振替は 6月19日(日)の同時刻で行います。19日が無理な人、またはそれ以前に中間試験が終わってしまう人は申し出てください。個別に対応いたします。
今年も3月の終わりに、受験を終えた生徒たちに「在塾生・中野塾にひとこと」という手紙を出して、何人かから返事をもらいました。ただ、時期が震災の数日後だったため、返信もいつもより少なかったのですが、保護者の方たちからの返信も数通いただきました。原文のまま印刷して皆様のお手もとに配らせていただきます。それを見ていただければわかると思うのですが、その生徒達もふくめて今回の受験はいろいろと難しい面もありました。
もともと、受験をスムーズに越えていく人はいません。まわりから「できる子」と目されていても、常に順調に力をつけていけるかというのは別のことです。今回の受験生たちを見ていると、何をどのように勉強するか以前に、親・学校・友達などとどういう関係にあるか、毎日の生活にどのように影響しているか、ということがまず重要だと思いました。何もいつも安定した関係であり続ける必要はありませんが、乗り越えていこうという意欲にプラスに働いているかどうかは大切なことです。だれかが背中を押してくれるかどうか、それを自分のこととして素直に受け入れ、自分を引き上げようとする努力ができるかどうかが、重要なことだと思います。勉強していくのは本人たちです。しかし、その勉強する意欲を持ち続けさせるのが私たちの役割だと思っています。最後に本人たちが「私ががんばったから合格できた」と思ってもらうことが私たちの喜びです。