2019年 11月 22日 (金)

中野塾(泉中央教室)

塾からのおしらせ

中野塾   9月の予定

 学生たちにとっては、あっという間に終わってしまった、短い夏休みだったかもしれません。中野塾では毎日、夏期講習に通う生徒、暑い中を連日自習に通う生徒がいっぱい来てくれました。
 あの日のこと、その後の経過を思うといまだに胸がつまる思いがありますが、できるだけ良い方向にみなさんとともに進んでいければと思っています。


■1・・・授業日・休講日などの確認   (対象:全塾生)

8月 5週目の休みはありません
9月 19日(月)・23日(金)祝日ですが、通常授業を行います
29日(木)・30日(金) 5週目で休みです

・現在、高校生の模試を、受けられる日を確認しながら順次行っています。9月12日(月)までに終わらせていただければけっこうです。受験希望者はご連絡下さい。費用は塾で負担いたします。
・中3生にとってこれからが大切な時期です。保護者の方でもしご相談したいことがあればお気軽にご連絡下さい。時間をとってお話しさせていただきます。


■2・・・偏差値について 

 8月の中頃、中学生に対して「新みやぎ模試」を行いました。学校では夏休み明けの実力テスト、高校生は全国模試と、学生たちはテストに追われています。さらに、現在その「みやぎ模試」の結果が返ってきています。そこでまず見るのが「偏差値」です。
 もともと毎回のテストの得点だけでは内容の難易によって点数が上下してしまい、以前と比較して実力が付いているのか比較しにくく、実力の推移が見えないという理由が難点でしたが、そこでこの偏差値が作られました。簡単に言えば、受験者全員の中の、順位が真ん中の者が偏差値50になるように計算しなおした値です。つまり、偏差値が上がるということは前のテストに比べて順位が上がったということです。今回の「ミヤモシ」で中野塾の中3生は十数名いますが、そのほとんどが偏差値を上げました。唯一下がってしまった者もいますが、その者に対しても私は実力が下がったとはまったく思っていません。もともと、このようなテストで点をとっていくための前提として、ある一定以上の実力がないと点数に結びつけられないという特性があります。教科でいうと英語がその傾向にあります。それは例えばジェット機が空を飛ぶためには滑走路である速度以上に達しないと飛び立てないのと同じです。ただ、人によって助走期間が長い者と短くてすむ者の違いはありますが。その者は夏休み中、他の者以上に自習室で勉強していました。実力も以前に比べてかなりついてきたのは直接教えていているのでよくわかっています。ただ、それが点数を上げていくにはもう少し時間がかかるかなと思います。次回は必ず上がると思っています。
 もともと、偏差値というのは、入学試験が今のような筆記試験を中心に行われている限りは判断していくのに有効な数値です。しかし、この筆記試験の上に成り立っている偏差値では、もちろん人間的成長を表すことはできません。ましてやその人の勇敢さ、優しさ、粘り強さを表すことはとうていできません。つまり、そういうことしか表せない数値として認識し、問題はそれを使いこなす人間のほうだと思います。

 今回の震災で、釜石の子どもたちが津波に対する逃げ方で大きな教訓を残してくれました。日頃から、マニュアルを信じるな、自分の判断を信じろ、一番早く避難できることが他の人を救うことになるのだと、防災の専門家に教えられていたそうです。つまり、「てんでに」逃げた子どもたちはそれぞれ自分の判断で津波から逃げ切りました。
 私は個別で生徒達を見ているので、それぞれの勉強に対するアプローチの仕方が全く違うのがわかります。「この教え方がいい」というような、統一的な方針はないのだというのがつくづくわかります。常に教師と生徒が新しい、その生徒にあった勉強法を模索しながら作り上げていくことこそが、その生徒にとっての最善の道に近づく方法だと思っています。それぞれの生徒の持っているものを見きわめてうまく活用しながら、生徒達自身は自分の道を、「てんで」の道をたどって昇っていくことが目標達成の道だと思います。

中野塾・中野正久

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