2011年5月18日
震災報告「このブログを見ている全ての方へ」No.25
カテゴリ:もりTの日記
雄勝の大須小学校にも足を運ばせて頂きました。
避難所の運営本部には小学校の職員以外にも
自衛隊の方、刑務官の方もいらっしゃいました。
公務員総出でサポートしているんですね。頭が下がります。
奥には医務室も運営されており
名古屋?の日本赤十字の看護師さんたちが活動しておられました。
私達を応対して下さったAさんは、ご本人も津波で被災され
市の臨時職員としてサポートに回っているのだとか・・・
生活を立て直そうと必死で頑張っている姿に突き動かされるものがあります。
児童図書や更衣室など、、、
以前に比べると環境は良くなったとは言われますが、、、
そでも固い床に段ボールの仕切りのみで2ヶ月以上もの生活、、、
早く、普通の生活に戻れるようになることを切に祈らずにはいられません。。。
避難所の脇には自衛隊が入浴施設を開放していました。。。
お風呂上がりの人たちの笑みは、直に心が伝わってきます。。。
その陰で、自衛隊の皆さんはほとんどお風呂にも入らず活動をされているそうです。。。
「感謝」以上の賛辞があれば、彼らに送りたいものです。。。