2011年8月26日
震災報告「このブログを見ている全ての方へ」No.33
カテゴリ:もりTの日記
一昨日、参議院議員の佐藤正久議員が来たので講話を聞きに行ってきました。
あの自衛隊が初めての海外派遣の時の部隊長「ひげの隊長」で有名なのは分かっていましたが、
ご実家は福島なんだとか。 知識不足でした。
ご実家は農業をされていて、放射能の問題で作った農作物を触ることすらできない状況なんだとか・・・
思ったよりも小柄?その温厚そうなお顔からは自衛隊時代に厳しかったであろう面影はありません。
でしたが、正久議員の言葉一つ一つ、 久々に聞き入ってしまいました。
吉田茂元首相の防衛大学校卒業式の訓示を紹介して頂きました。
「自衛隊が感謝されたりチヤホヤされるのは国家が大変なとき。自衛隊が日陰者で
いるときの方が国民は幸せなんだ」
という内容です。
この話を聞きながら、ちょっと震災時のことが思い出され、涙が出てきてしまいました。
他の聞きにきていた方も何人か涙していたと思います。
いろいろなお話を頂きましたが、
純粋に国家国民を憂い、考えてくれている方なんだな と肌で直感しました。
こういう志の高い政治家がいっぱい出てきて欲しい と強く思いましたし、
私たちも庶民レベルでもっと頑張らないといけないのだと 強く思いました。
とりあえず、私のやるべきことは、学習塾ですから
一人でも多く、志の高い子供を育てること なのかもしれません。