2024年 11月 24日 (日)

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塾長のページ(夢学館):もりTの日記



2011年4月25日

全国の友に感謝!

カテゴリ:もりTの日記

なんつうか。。。

今回の震災では全国の友達、恩師の方々から

たくさんの支援を頂きまして、マジ、あざぁ〜〜っしたm( _ _ )m

北は北海道から「ジャガイモ」「北海道産のお米」を頂き、、、

南は沖縄から「シクワァーサー」「ラフテー」「スパム」を頂き

埼玉、和歌山、東京、神戸、静岡からも

缶詰、乾物、真空パック魚、ご当地米、お餅、お菓子、薬などなど、、、

他にもカセットコンロ、電気コンロも送ってもらい

ぶっちゃけ、今回ほど友の存在の有り難みに感謝したことはないなぁ。。。

みんな、マジ、あざぁ〜〜〜っす!!

この恩はいつか必ず返すでね、、、

もう少し待っててね!!

少なくとも、オイラの周りの人たちは前を向いて頑張ってるよ!!

一市民として、必ず仙台を前以上に復興させようと思います!!!



2011年4月24日

震災報告「このブログを見ている全ての方へ」No.19

カテゴリ:もりTの日記


仙台は少しずつ「復興」のステージに進んでいるようです。

ただ、やはり海側ではまだまだ目の前の残骸との闘いだと思われます。

私の生活も、まだ元通りになったわけではありませんが、

一つ一つの問題をクリアして行きたいと思っています。

そんな中、一昨日は4月7日の最大余震(震度6強)で完全に壊れてしまった家財を仙台市の粗大ゴミ仮置き場に行ってきました。
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市内数カ所でこのような仮置き場がありますが、

とにかく凄い量です。

今回の震災で、宮城県では20年分以上の量の瓦礫が出たようですが、

ものよってはリサイクルをしているとのこと、

手間はかかりますがとても大切なことだと思います。

今回は小型液晶テレビ、カラーボックス、食器類、パソコンを廃棄しましたが、

どこかでまた再生してくれればと思います。



2011年4月16日

ただの牛乳でないぞ!

カテゴリ:もりTの日記

東日本大震災から1ヶ月とちょっと

あっという間の1ヶ月間だったような・・・

それでもまだ避難所生活している人たちがたくさんいることに胸が痛い・・・

徐々にだけどブログも少しずつ元の形に戻して行くことにしましてん。。。
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で、我が家も家財道具を買いに行ったり、、、

少しずつ元に戻す努力をしてまして、、、

ただねぇ、

ウチの近所のホームセンターは軒並み天井落ちて

店頭販売のみ(泣)

で、街中のホームセンターに行ったのね、、、

そしたらそこに『明治乳業』の人たちが牛乳を無料で振る舞ってくれてたんだ。

実は我が家でも明治乳業さんの牛乳宅配を契約してて

9つの工場のうち8つが被災したとかで、

ずっと配達が止まってたのね。。。

そんなことをスタッフの人と話してて

「宅配再開するの待ってますから」と話してたら

上司の人が「じゃぁ、これお嬢ちゃんに!」

と6本も牛乳瓶を頂いちゃいました!

なんつうか、こんな粋な計らいにオイラ感動ぉおおよ

しかもさ、この明治乳業のスタッフの人たちって

わざわざ名古屋からやってきてくれてんだとか!

こうやって全国からいろんな業種の応援部隊がきてサポートしてくれてんだなぁ

有り難いっ

ホント有り難いっ

6本の牛乳に誓って絶対に負けられない!



2011年4月14日

震災報告「このブログを見ている全ての方へ」No.18

カテゴリ:もりTの日記

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東日本大震災から1ヶ月が経ちました。

余震が続いていますが、

早く落ち着いて生活できる日が来て欲しいと思います。

授業も再開していますが、

先週金曜日も震度5弱で授業休止・・・

勉強も落ち着いて出来る環境が早く望まれます。

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家の近所の道路は4/7の最大余震でとうとう封鎖です。

波打ったままの道路、陥没した道路、

4/7の余震の大きさがわかります。

yahooニュースにはマグニチュード8クラスの地震が

1ヶ月以内に起きる可能性がまだあるのだとか・・・

こうも大きい余震が続くと

それぞれの建物強度はどうなっているんだろうと心配になります。

しばらくは備えが必要のようです。



2011年4月10日

震災報告「このブログを見ている全ての方へ」No.17

カテゴリ:もりTの日記

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4月7日(木)夜11時過ぎ

東日本大震災の余震とされる激しい揺れが襲いました

我が家の地域は震度6強・・・

これが余震??? といわんばかりの激しい揺れでした

ライフラインが大丈夫だったと思った翌朝8時過ぎに突然の停電

再び2日間、電気なしのサバイバル生活でした

とはいえ、避難所で生活をしている皆さんを想えば

恵まれた環境、、、文句など言えません。

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停電が復旧したのが昨日午後で、

今朝、自転車を走らせてみたら

道路陥没、建物倒壊と構造物の被害は大きいようです。

1枚目は自動車のディーラーです。

ガラスは全て割れ、天井の空調機械が飛び出ています。

2枚目は3階建てのビルですが2階が潰れています。

昼間に揺れていたら大変なことになっていたかもしれません。

激しい揺れが夜中だったのが人的被害を小さくしたのかもしれません。

昼間だったらと思うとゾッとします。

それにしても3/11の余震というだけで、

この有様です。

建物の被害は、そこで働く人たちの経済活動を停滞させます。。。

せっかく助かっても、働く環境が早く整ってもらわなければなりません。。。

皆、前向きに働けるような環境づくりを願いたいと思います。



2011年4月 5日

震災報告「このブログを見ている全ての方へ」No.16

カテゴリ:もりTの日記

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回収したアルバム、写真等ですが、、、

水で泥を洗い流し、、、

しばらく外で水を切った後に

部屋で天日干しをしています。。。

名前の特定できるものもあって

来週から持ち主探しを始めたいと思っています。。。

問題は名前の特定ができないものですが、、、

今、そのツールについて効果的な方法を模索中です。。。

いずれにしても、全員無事であって欲しいと思います。。。



2011年4月 3日

震災報告「このブログを見ている全ての方へ」No.15

カテゴリ:もりTの日記

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昨日、塾生有志とスタッフ有志で

某河川敷で、津波の被害に遭われたご家族の元にお返しできるものを探しに行きました。

写真、証明書、賞状など、、、身元の分かるものが中心です。。。

朝7時半に集合し、

8時半現地到着、

そこから満潮の前2時半までを予定していたのですが、

思っていた以上にアルバム、写真類が見つかり

あっという間に許容量をオーバーしてしまったために

11時半に終了。。。

私の自宅まで運ぶのを手伝ってもらい

そこで、時間の許す限り泥落としをしました

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これらのアルバムは、回収した量の1/3くらいですが、

去年撮影された赤ちゃんの写真、

七五三など成長の記録を撮った写真、

幼稚園の記念アルバムなど、

中には名前の分かるものもあります。

こういうのを掲示しておくホームページなどのツールって、

役所とかにないのでしょうか。

ただ保管するだけでなく、広く市民に発信するツールが必要だと思います。

アルバムの泥を落としながら

「必ずご家族の元に帰す」という強い気持ちが湧いてきています。

嬉しいことに、昨日参加してくれたメンバーが

「またやりましょう!」と第2回の捜索活動を提案してくれました。

私は、進んで人のための活動に参加してくれた塾生を誇りに思います。

近いうちに第2回目の活動を行いたいと思います。



2011年4月 2日

震災報告「このブログを見ている全ての方へ」No.14

カテゴリ:もりTの日記

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国道45号線と平行して走る通称「産業道路」です。

大型電気店の1階駐車場の屋根に泥がついています。

海岸線から1キロくらいで高さが3メートル近くあったことが推測できます。

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3週間経ってもこの有様です。

がれきの量は、通常の1年分に対し23年分の量なんだとか・・・

それこそ、継続的に支援がないと

こういう地区は立ち直るのに相当の時間がかかると思います。

避難所生活も想像を絶するほど大変なはずです。

全校の皆さん、継続的なご支援、宜しくお願い致します。



2011年4月 1日

震災報告「このブログを見ている全ての方へ」No.13

カテゴリ:もりTの日記

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七ヶ浜に行って来ました。

七ヶ浜は海辺の住宅地と高台の住宅地に分かれていました。

高台の住宅地は完成な団地なのですが

朝5時半に自宅を出て、

いろいろ目に焼き付けながら8時くらいに現地入り

探すこと1時間半、、、

ご近所の皆さんのご協力もあり、

何とか知り合いご夫婦にお会いすることが出来ました。

知り合いというのは私の両親の親友で、

記憶にはないのですが、幼少期に大変お世話になった女医先生です。

先生の方はネット検索で無事の確認ができたのですが、

ご主人の安否情報がなく、、、

親に頼まれて行って来ました。。。

先生の家は高台の普段なら見晴らしの良いところで、

ご自宅も無事とのことでしたが

眼下の住宅地は壊滅状態でした。

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テレビで見るのと実際の光景は受ける衝撃度がケタ違いです。

道を尋ねたご近所のお婆さんが

「海の方に行けなくなった」と行っていました。

報道は大きい被災地が中心に報道されますが

こういう被災地が太平洋岸至る所にあると思うと心が痛みます。

自衛隊は10万人規模で被災地での活動をしてくれていますが、

被災地の規模を考えると、

10万人でも全然足りない感じがします。

七ヶ浜にいた自衛隊は20〜30人くらいでしょうか。。。

津波にのまれた家が500件だそうです。。。

税金を投じて、多くのボランティア市民を投入するとか、、、

何とかならないものでしょうか・・・

明日は塾生有志とボランティア活動してきます。。。



2011年3月31日

震災報告「このブログを見ている全ての方へ」No.12

カテゴリ:もりTの日記

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一時期、生協は買い出しに4〜5時間並んで

買えたのがお菓子、缶詰類のみのような状態でしたが

今は、多少の入場制限はあったりするものの

だいぶ品物も増えて来ているように感じます。

イオンなどは、品物によって個数制限を設けているものの

だいぶ正常化してきているみたいです。

問題はガソリン・・・

今朝、4字過ぎから並んで

ようやく震災後初めて満タンにできました。。。

我が家の車は震災直後

ガソリンが5目盛りくらいしかなく

携帯の充電やテレビの情報を得るためだけにエンジンを回してました。。。

さすがに6日目くらいにはEのランプが点灯し始め

マズいなと思ってた9日目にようやく通電、、、

これでだいぶ環境が改善されたと思います。。。

ただ、今日、仙台港周辺を見て来ましたが

津波の被害の大きい地域ではまだ停電のままです。。。

それにしても、ガソリン不足はいつまで続くのでしょうか。。。

さらに追い打ちをかけるように燃料費の高騰・・・

いよいよ私も通勤は自転車にするかもしれません。。。

明日は津波の難を逃れた知り合いを探しに

仙台の北にある七ヶ浜町に行って来ます。

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