いよいよ最終目標である公立高校入試も間近にせまり、なにかと落ち着かない日々をお過ごしのことと思います。私どもも、最後のこの時期に何をすればそれぞれの生徒にとって最善かを追求しながら、毎日の授業を行っております。
さて、中3生の通常授業はこの2月までで終了とし、中野塾の中学生としてはこれで「卒業」ということにいたします。これまで長い間この中野塾に通わせていただき、ありがとうございました。至らない点も数々あったかと思いますがご容赦ください。あと残された数日を生徒と共に最後の仕上げを行ってまいりたいと思います。
さて、3月からは「新高1生」として、例えば授業回数・時間を変更し、高校の内容の予習を行っていくことを予定しております。また、3月は休みにして、4月から改めて授業を始めることにしても構いません。ただし、4月以降に授業再開のご連絡をいただくと、新年度の授業体制がすでに出来上がっておりますので、授業の開始の時期が多少遅れることがあります。そのときはできるだけ早くご連絡をいただけるようお願いいたします。
高校生活のスタートは、まず普段使わないバスや電車、自転車を使いながらの通学から始まります。また、新しい学校生活に慣れることは、勉強の面からいっても、人間関係を新しく作り直さなければいけないという面からいっても、エネルギーを使うことばかりです。そういう中でも、学習面においてはできるだけのサポートをしていきたいと思っております。さらに、特に部活と両立させながらその先を考えているならば、日々の継続的な努力と定期試験前のポイントを押さえた勉強がぜひ必要になってきます。中野塾では、それらの努力を支えていきたいと思っております。
この辛い日々も、私どもにとっても、保護者の方々にとっても、そして本人にとってもあと数日で終わります。できれば「全員の笑顔」で終わりたいと願っております。あともう少し、その目標に向けてできるだけのことをしていきたいと思います。