新年度をスタートするにあたり、新しい授業体制を組みたいと思います。そこで、新年度の授業について、まず保護者の方々にご希望をお伺いいたします。様々な制約や、不確定な部分があるとは思いますが、現段階でのご希望をお書きください。できるだけご希望に添った形で新年度の授業体制を作成し、最終的には3月の「保護者面談」のときにご相談のうえ決めさせていただきます。
生徒によっておかれている状況、あるいは授業中またはご家庭でこなせる学習量が異なりますので一概には言えませんが、個別指導の授業は2科目以上なら週2時間以上で、また授業形式が3人指導ならば、1授業90分が指導上望ましいと思われます。
さらに中3生は、新年度から新たに開始する「高校入試中野ゼミ」を是非スタートから参加することをお勧めします。これは中野が授業を担当し、これまでの「土曜ゼミ」形式に加えて、内容説明の時間の割合を増やし、人数によっては志望校に合わせて複数クラスを設定することも考えております。内容は中学1・2年の復習から5科目のポイントを押さえ、最終的には高校入試につなげていく内容を1年間通して授業していきます。
また、中1・2生にも、中野が担当する「中1中野ゼミ」「中2中野ゼミ」を申し込まれることをお勧めいたします。テキストとテストを組み合わせながら、5科目でこれまで習った内容と現在の授業の内容を、ポイントを押さえながら行う授業です。
どちらの「中野ゼミ」も学校の定期試験直前には「定期試験対策」としての授業を行います。ぜひ、個別指導の授業と併せて受けられることをご検討ください。
以上のことを参考に、ひとまず新年度の授業についてのご希望を、別紙の「新学期希望授業調査書(Wordファイル)」にお書きください。生徒たちに無理なく毎週きちんと通ってもらうことが最も大切です。もし新年度も変更を希望されない場合でも、時間割作成の参考にさせていただくために、もう一度来られない曜日・時間帯に×をつけていただき、最も都合の良いところに○をご記入下さいますようお願いします。