2013年5月23日
生きた教材
個人的に畑を借りて野菜作りを初めて早5年。
ようやく野菜作りのコツが分かってきたかなといったオイラだが、
今年は寒かったせいで、2週間ほど遅らせて夏野菜の植え付け。
今日、やっと全ての苗植えが完了したんだけど、
暖かくなると雑草取りが大変。。。
今日も30分ほど雑草との格闘だったぜ。。。
草を引っこ抜くと根っこが出てくるけど、
写真のような「主根と側根」からなるもの、単子葉類、双子葉類、どっち???
中1のときに勉強する内容だけど、分かるけ???
正解は「主根と側根」からなる植物は『双子葉類』だべさ。
芽が出てきたときに双葉で発芽するのがその呼び方の由来。。。
で、これが単子葉類の「ひげ根」
よく抜き打ちで根の形状から単子葉類か双子葉類かを問う質問をすると
「え~っと・・・・なんだっけ?」という子が結構いるんだが、
単なる暗記だと、なかなか定着しないものだよ。
逆にオイラみたいに、日々、草取りをしながら確認していれば、
わざわざ教科書や参考書を使わなかうてもいつの間にか常識の範囲に入っちまうぜ。
天気、動植物のつくりや働きなど、日常生活の中で覚えられてしまうものは意外に多いもの。
日頃いかにアンテナを高く張るかがポイントだぁね。